教育者・人気タレントとして知られる林修さん。
そんな人気タレント林修さんの歴史愛は、祖父譲り?って気になりますよね。
林修さんの祖父は、日本画家・林雲鳳(はやし うんぽう)さんです。
そこで今回のこの記事では、
林修の歴史愛は祖父譲り?
知られざる林雲鳳の生涯と功績をリサーチ!
主にこの2つに迫っていきます!
リサーチしてみたら、林修さんの並外れた歴史への情熱は、実は祖父・林雲鳳(はやし うんぽう)さんから受け継がれたものでした。
林雲鳳さんは、明治から昭和にかけて活躍した画家で、伝統的な日本画の技法を用いた作品を数多く制作しました。
林修さんのルーツを探り、林雲鳳さんの生涯と功績、そして家族に与えた影響についてご紹介します。
ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは、早速本題に入っていきましょう!
林修の歴史愛は祖父譲り?

林修さんの歴史愛は祖父譲りなのでしょうか。
林修さんが幼少期から歴史に強い関心を持っていたのは、祖父の影響が大きかったと言われています。
「祖父が日本画家(林雲鳳)。たとえば、大河ドラマを見ていてもすぐに話を広げて、いろいろ詳しく教えてくれる。面白いなと思って。」
出典:Smart FLASH
林修の生い立ち

林修さんの生い立ちは、どうでしょうか。
林修さんは愛知県名古屋市出身。
父は宝酒造の元副社長、母方も良家の出で、妹は三重県で建設会社を経営するなど、エリート揃いの家系です。
その中でも特筆すべきは祖父・林雲鳳さんの存在です。
林修の幼少期の歴史研究

林雲鳳さんと林修さんの関係はどうだったのでしょうか。
林雲鳳さんは、歴史の面白さや甲冑の構造を細かく語ってくれたそうで、林修さんは「祖父が喜んでくれるから」と小学校時代に図書館の歴史書を片っ端から読破しました。
林修さんは、自由研究で家系図や歴史をまとめるほど、歴史への探究心を育まれました。
「たとえば源氏について、徹底的に自分で調べて。いろんなものを写して、自分なりの源氏の本を作りたいと。それを小2で始めて、何回も作り直して、小6のときに完成版ができてるんです。」
出典:Smart FLASH
「友達に『遊びに行かない?』って言われると『いいよって』一応付き合うんですけど、野球とかやりながら『源氏まとめたいわ』『家帰ってまとめたいわ』って(笑)」
出典:Smart FLASH
知られざる林雲鳳の生涯と功績をリサーチ!
2/26(日)に放送された「初耳学」の林修先生のおじい様はやまと絵を近代に復興させた松岡映丘に学んだ日本画家・林雲鳳。当館では現在、師・映丘の《春光春衣》(山種美術館)を展示中。(山崎)#初耳学 #林先生 #中島健人 #佐藤勝利 pic.twitter.com/925uiCws58
— 山種美術館 (@yamatanemuseum) February 28, 2017
出典:X
林雲鳳さんとは、どのような方だったのでしょうか。
林雲鳳さんは、明治から昭和の初期にかけてご活躍された日本画家です。
林雲鳳さん(本名:林雄一)は、1899年6月26日、岐阜県土岐郡笠原村に生まれました。
多治見尋常高等小学校を卒業後、陶磁器の絵付け工房で働きながら、名古屋の森村宜稲に師事して絵画を学びます。
その後上京し、東京では松岡映丘さんに師事。
昭和7年(1932年)から帝展・新文展に連続10回入選するなど、歴史画家として高い評価を受けました。
雲鳳は「美濃源氏土岐一族画像」など歴史を題材にした大作で知られ、瑞浪市民図書館に収蔵されています。
また、CBCクラブ文化賞(くちなし章)も受賞し、大和絵の分野で独自の作風を確立。
戦後は故郷に戻り、制作活動とともに若い学生の指導にも尽力しました。
林雲鳳の功績と評価
・帝展・新文展に連続10回入選、日本を代表する歴史画家として活躍
・「美濃源氏土岐一族画像」など歴史画の対策を多数制作
・大和絵の分野で独自の作風を確立し、国際交流にも貢献
・CBCクラブ文化賞(くちなし章)受賞
・戦後は郷里で画の指導や教育活動も行い、地域文化にも寄与
出典:CBC web
林修への影響と家族のエピソード

林修さんは、祖父の画才を受け継ぐことはできませんでした。
林修さんは、以前家族のエピソードを残しています。
雲鳳さんから「りんごの絵を描いてみろ」と言われて描いたところ、祖父がとても悲しそうな顔をした。
まとめ!
今回は、林修の歴史愛は祖父譲り?や、知られざる林雲鳳の生涯と功績をリサーチ!についてお伝えしてきました。
林修の歴史愛は祖父譲り?は、林修さんの歴史愛は、間違いなく祖父・林雲鳳さんの影響によるものでした。
また、知られざる林雲鳳の生涯と功績をリサーチ!は、林雲鳳さんは、日本の歴史画壇で大きな足跡を残しただけでなく、家族や地域社会にも多大な影響を与えました。
林修さんの知性と探究心のルーツには、祖父譲りの歴史への情熱が脈々と流れています。
それでは、ありがとうございました!
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