MISIAのデビュー曲は?名曲と誕生秘話をリサーチ!

1998年2月21日、日本の音楽シーンに新たな才能が誕生した当時19歳だったMISIAさん。

MISIAさんのデビュー曲はなんでしょうか。

また、デビュー曲秘話は、どのように誕生したのか気になりますよね。


そこで今回のこの記事では、

MISIAのデビュー曲は?

MISIA名曲と誕生秘話をリサーチ!


主にこの2つに迫ってみます。

リサーチしてみると

当時19歳だったMISIAさんのデビュー曲「つつみ込むように…」は、R&B、ゴスペルの要素を取り入れた斬新なサウンドと、圧倒的な歌唱力で多くの人々の心を捉えました。

MISIAの名曲誕生秘話では、MISIAさんの音楽的スタイルやデビュー当時のエピソードと密接に関係しており、日本のR&Bシーンに大きな影響を与えた歴史的な楽曲とされています。

ぜひ最後まで読んでいってください!

それでは、早速本題に入っていきましょう!

目次

MISIAのデビュー曲は?

出典:西日本新聞

MISIAさんのデビュー曲はなんでしょうか。

MISIAさんのデビュー曲は「つつみ込むように…」です。

この曲は、1998年2月21日に正式にCDリリースされましたが、その前にアナログ盤が先行発売されていました。

デビュー前から全国のクラブDJたちの間で話題となり、1月21日に発売された先行アナログ盤5000枚は即完売する事態となりました。

「1998年、シングル「つつみ込むように…」でデビュー。デビュー前より全国のクラヴDJたちの後押
しにより話題騒然となり1/21に発売された先行アナログ盤5000枚は即完売し、間もなくアナログ市場に
て高値で取引された。」

出典:1998年のMISIA

出典:misiasp.com

この曲はハートフルな美声が胸に響くナンバーとして、MISIAさんの代表曲としても挙げられています。

発売直後から大きな話題を呼び、約67.8万枚という驚異的な売り上げを記録しました。

MISIA名曲誕生秘話

出典:misiasp.com

MISIAさんの「つつみ込むように…」はどうやって誕生したのでしょうか。

「つつみ込むように…」は、MISIAさんのデビュー曲でありながら、日本のR&Bシーンに大きな影響を与えた歴史的な楽曲です。

プロデューサー、作詞作曲家、アレンジャー、そしてMISIAさん自身の強い想いと才能が結集して誕生した1曲であり、今もなお多くの人の心に響く名曲です。

タイトル:つつみ込むように…

アーティスト:MISIA

リリース:1998年2月21日(デビューシングル)

作詞:島野聡

作曲:島野聡

編曲:島健

「恋人と呼びあえる時間の中で
特別な言葉をいくつ話そう
夢に花 花に風 君には愛を
そして孤独を 包み込むように」

この一節は、愛する人との時間の中で、特別な言葉を交わし、相手の孤独さえも包み込むような深い愛情を表現しています。

出典:ORICON NEWS

制作の背景

出典:misiasp.com

1. MISIAさんの発掘とコンセプト

MISIAさんは10代の頃から独特な歌声と高い歌唱力で注目されており、「日本にも本格的なR&Bを根づかせたい」という思いを持っていたソニー・ミュージックのプロデューサーチームによって見出されました。

プロデューサーたちは、「日本人離れしたソウルフルな歌声を活かすには、これまでにない本格的なR&Bバラードが必要だ」と考え、MISIAさんの個性を活かすための楽曲を模索していました。

2. 楽曲制作:島野聡との出会い

作曲・作詞を手掛けたのは島野聡さん。MISIAさんの声を聴いた島野さんは、その圧倒的な表現力に感動し、「この歌声を最大限に活かすバラードを作る」という強い決意のもと、この曲を作り上げました。

3. 編曲:島健のこだわり

アレンジを担当した島健さんは、ジャズやクラシックの素養を活かして、壮大かつ繊細なオーケストレーションを施しました。特に印象的なのは、ピアノとストリングスの使い方で、MISIAさんの伸びやかな歌声を包み込むようなサウンド作りがなされました。

4. 歌詞の世界観

歌詞は、孤独や不安を抱える人の心に寄り添い、「あなたを包み込むように守りたい」という優しさをテーマにしています。これはMISIAさん自身の「音楽で誰かの心を癒したい」という想いともリンクしており、デビュー作にふさわしい深いメッセージが込められています。

インパクトとその後の評価

出典:misiasp.com

「つつみ込むように…」は当初大きなプロモーションをされていなかったにもかかわらず、MISIAさんの圧倒的な歌唱力と新しいR&Bスタイルが話題となり、じわじわと人気を獲得。最終的にはロングヒットを記録し、MISIAさんを一躍スターダムに押し上げました。

MISIAの代表曲

出典:youtube

MISIAさんは、今までどんな素晴らしい曲を歌われてきたのでしょうか。

MISIAさんのこれまでの代表曲は、日本の音楽シーンに大きな影響を与えてきた名曲ばかりです。

年代曲名特徴・ジャンルタイアップ / 備考
1998つつみ込むように…R&B・デビュー曲クラブシーンで話題に。60万枚突破
2000Everythingバラード・最大ヒットフジ系ドラマ『やまとなでしこ』主題歌(約280万枚)
2001果てなく続くストーリーバラードNHK シドニー五輪テーマ
2004名前のない空を見上げて切ないバラードフジ系ドラマ『大奥〜第一章〜』主題歌
2007Any Love感動バラードCMソング・ファン人気高い
2009逢いたくていま感情的バラードTBSドラマ『JIN -仁-』主題歌
2010LIFE IN HARMONY環境×ヒーリングCOP10 公式テーマソング
2018アイノカタチ feat. HIDE(GReeeeN)コラボ・心温まる歌TBSドラマ『義母と娘のブルース』主題歌
2020想いはらはらと被災地への想いを込めた歌NHK紅白歌合戦で披露

そのほかにもこのような曲があります。

忘れない日々(1999)

BELIEVE(1999)

INTO THE LIGHT(2000)

LIFE IN HARMONY(2010・COP10公式テーマ)

Higher Love(2003)

出典:misiasp.com

まとめ!

今回は、MISIAのデビュー曲は?や、名曲誕生秘話をリサーチ!についてお伝えしてきました。

MISIAのデビュー曲は?は、1998年のデビュー曲「つつみ込むように…」からスタートしたMISIAさんの音楽活動は、日本の音楽シーンに大きな影響を与えました。

彼女の5オクターブの音域を持つ歌声と、R&B、ゴスペルの要素を取り入れた楽曲は、多くの人々の心を打ち、後続のアーティストたちにも影響を与えています。

また、MISIA名曲誕生秘話をリサーチ!は、当初大きなプロモーションをされていなかったにもかかわらず、MISIAさんの圧倒的な歌唱力と新しいR&Bスタイルが話題となりました。

この楽曲は、MISIAの音楽的スタイルやデビュー当時のエピソードと密接に関係しており、日本のR&Bシーンに大きな影響を与えた歴史的な楽曲とされています。

2023年にデビュー25周年を迎えたMISIAさんは、現在も日本を代表するアーティストとして活躍を続けています。

彼女の歌声と音楽は、年代や国境を超えて多くの人々に愛され続けています。

これからもMISIAさんの活躍から目が離せません。

それではありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次