トランプ大統領の3人目の妻であるメラニア・トランプ夫人。
メラニア夫人は元モデルだったのは本当でしょうか?
ファーストレディになるまでの華麗な経歴についても、とても気になりますよね。
そこで今回のこの記事では、
トランプ大統領夫人は元モデル!
トランプ大統領との馴れ初めや華麗な経歴をリサーチ!
主にこの2つに迫っていきます。
リサーチしてみたら、メラニア夫人は、元モデルで、とても華麗な経歴をお持ちの方でした。
ファーストレディとして、とても素晴らしいお仕事をされていらっしゃいます。
ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは、早速本題に入っていきましょう!
トランプ大統領夫人は元モデル!

メラニア夫人は、元モデルだったのでしょうか。
メラニア夫人は, 16歳の時からモデル活動を始めています。
トランプ大統領夫人(メラニア・トランプ)の生い立ち

メラニア・トランプ夫人(旧姓:クナウス/Melanija Knavs)は1970年4月26日、当時のユーゴスラビア社会主義連邦共和国(現在のスロベニア)のノヴォ・メストで生まれました。
お父様は、自動車関連の企業に勤め、お母様は、衣類メーカーで働く共働き世帯で育ちました。
メラニア夫人には、2歳違いの姉イネスさんがいます。
16歳の時に街中でスカウトされたことをきっかけにモデル活動を開始。ミラノやパリでキャリアを積みました。リュブリャナ大学でデザインと建築を専攻しましたが、モデルとしてのキャリアを追求するため1年で中退しています。
出典:ELLE
トランプ大統領とメラニア夫人の馴れ初め

トランプ大統領とメラニア夫人の馴れ初めはどうだったのでしょうか。
二人の出会いは、ニューヨークファッションウィーク中に開催されたパーティで、トランプ大統領の一目惚れでした。
トランプ大統領との出会い

10年間のモデルキャリアを経て、1996年に26歳でニューヨークに移住したメラニア夫人。
1998年に運命の出会いが訪れます。
メラニア夫人は、ニューヨークファッションウィーク中に開催されたパーティで、当時すでに著名な実業家だったドナルド・トランプ大統領と出会いました。
パーティでメラニア夫人を見かけたトランプ氏は、別の女性を同伴していたにも関わらず彼女に電話番号を尋ねたのです。しかし真面目な性格のメラニアは、「私の電話番号は教えません。あなたの電話番号を教えていただければ、私が電話します」と応じました。トランプ氏はオフィス、マール・ア・ラゴ、ニューヨークの自宅など複数の連絡先を彼女に教え、数日後メラニアは電話をかけたそうです。「彼のエネルギーに衝撃を受けた」と後に語っています。
出典:ELLE
当時、トランプ大統領は、2番目の妻マーラ・メイプルズと別居中でした。
離婚が成立した1999年から、正式に二人は、交際をスタートさせました。
交際開始時、メラニア夫人は28歳、トランプ大統領は52歳で、24歳の年齢差がありました。
トランプ大統領からプロポーズ・結婚へ

交際期間中、一時的に別れた時期もあったものの関係は続き、2004年のMETガラに一緒に出席した夜、トランプ大統領は、メラニア夫人にプロポーズしました。
メラニアは、当時のニューヨーク・ポスト紙の取材に「とても驚きました」と答えています。
2005年1月22日、フロリダ州パームビーチでの挙式を経て、トランプ氏の邸宅マール・ア・ラゴで披露宴が行われました。

結婚の翌年2006年3月20日に、長男バロン・トランプさんを出産しました。
当時メラニア夫人は35歳、トランプ大統領は還暦近くでした。
メラニア夫人の華麗な経歴
Melania Trump young: Photos show Donald’s stunning wife at height of modelling careerhttps://t.co/Zi01P875oB pic.twitter.com/IpyGK09XDU
— Daily Express (@Daily_Express) September 3, 2018
出典: X
メラニア夫人の華麗な経歴についてご紹介致します。
メラニア夫人のアインシュタインビザ取得
メラニア夫人は、1996年に最初は観光ビザで渡米し、その後、技能移民向けの就労ビザを取得しました。
2001年には「並外れた能力」と「国内外で高い評価を持続している」移民専用のEB-1ビザ(通称”アインシュタインビザ”)を取得しました。
通常このビザは、ノーベル賞受賞者などが申請する特別なものです。
2006年、メラニア夫人は、米国市民権を取得しています。
メラニア夫人自身も、ハーパーズ・バザー誌のインタビューで、「私はキャリアのためにここ(アメリカ)に来て、とてもうまくいったので移住しました。ビザを取得するために必要な手続きをすべて遵守しました」と語っています。
メラニア夫人のファーストレディとしての活動

メラニア夫人は、ファーストレディとして主に以下の活動を行っています。
BE BEST(ビー・ベスト)イニシアチブの立ち上げ
2018年、メラニア夫人は子どもたちの社会的、感情的、身体的健康を促進することを目的とした「BE BEST」キャンペーンを開始しました。
このイニシアチブは、ウェルビーイング、オンライン上の安全性、オピオイド乱用の防止の3つの柱に焦点を当てています。
子どもたちや家族への支援活動
BE BESTの一環として、メラニア夫人は養護施設から自立する若者たちに大学レベルの奨学金を提供する「Fostering the Future」プログラムを設立しました。
国際的な活動
メラニア夫人はアフリカのガーナ、マラウイ、ケニア、エジプトを訪問し、USAIDのプログラムを支援しました。
彼女は病院や学校を訪れ、BE BESTキャンペーンを推進し、現地の組織にベビー用品などを寄贈しました。
ホワイトハウスの修復プロジェクト
ファーストレディとして、メラニア夫人はローズガーデンの改修や外交レセプションルームの新しいラグのデザインなど、ホワイトハウスの修復プロジェクトを主導しました。
出典:ホワイトハウス, The White House, Fogarty International center, Business Insider
これらの活動を通じて、メラニア夫人は、子どもたちの福祉向上や社会的課題への取り組みに尽力されています。
メラニア夫人の著作と独自の意見

2024年10月には、メラニア夫人自身の回顧録『MELANIA』を出版。
東欧での幼少期からモデル時代、トランプ大統領との出会い、息子バロンさんについて綴っています。
興味深いのは夫であるトランプ大統領と異なる意見も率直に述べていることです。
特に女性の中絶権については、「女性たちが、政府からのいかなる介入や圧力からも自由に、自らの信念に基づいて子どもを持つかどうかを決める自主性を持つことを保証することが不可欠です」と自著で主張しています。
出典:CNN
まとめ
今回は、トランプ大統領夫人は元モデル!や、馴れ初めや華麗な経歴をリサーチ!についてお伝えしてきました。
メラニア夫人は、元モデルで、とても華麗な経歴をお持ちの方でした。
今では、ファーストレディとして、とてもすばらしいご活躍をされています。
スロベニア出身の一モデルから、アメリカ合衆国大統領夫人へと華麗な転身を遂げたメラニア夫人。
彼女の人生は、国境を越えてアメリカンドリームを体現した物語とも言えるでしょう。
それでは、ありがとうございました!
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