お笑い芸人・モデルとして国内外で活躍する渡辺直美さん。
そんな渡辺直美さんですが、2021年から拠点をニューヨークに移し、世界的な舞台で活動の幅を広げています。
では、実際の英語力はどの程度なのでしょうか?
NYの生活や英語の勉強方法も気になりますよね。
そこで今回のこの記事では、
渡辺直美の英語力はどれくらい?
渡辺直美のNYでの生活や勉強法を徹底リサーチ!
主にこの2つに迫ってみます。
リサーチしてみると、「英語なんてできない」と感じていた人が、ニューヨークで自分の夢を実現させ、現地でスタンドアップコメディを披露するまでに成長した渡辺直美さん。
そんな驚くべき成功物語が渡辺直美さんの軌跡です。
今や「世界のナオミ」として活躍する彼女の英語力や、ニューヨークでの生活、そして彼女が実践してきた英語勉強法について徹底リサーチしました。
ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは、早速本題に入っていきましょう!
渡辺直美の英語力はどれくらい?
出典:Youtube
NYへ移住されてから4年目になる渡辺直美さん。
彼女の英語力はどうでしょうか。
渡辺直美さんの英語については、BBCの動画のインタビューでも通訳なしに会話されていています。
BBCのインタビュアーであるハナ・ゲルバート記者さんとのやり取りでは、身振り手振りを交えながらも、自分の考えを相手に伝えることに成功しています。
BBCの「100人の女性」に選ばれた際のインタビューでは、英語でユーモアを交えながら自分の考えを表現していました。
英語でのスタンドアップコメディは、本当に難しいです。でも、もっと試してみたい。気に入るかもしれないので。ニューヨークはとても特別な場所です。」
NYでの生活や勉強法を徹底リサーチ!

渡辺直美さんのNYの生活は一体どのような感じでしょうか。
渡辺直美さんは、2014年に初めて3ヶ月の語学留学のためにニューヨークに滞在しました。
当時、彼女は日本で7本ものレギュラー番組を抱える超人気タレントでしたが、英語力向上のために思い切って活動を休止する決断をしました。
その後も日本とニューヨークを行き来する二拠点生活を続け、2021年4月に本格的にニューヨークに移住。
彼女はインタビューで「世界の舞台を目指して」移住を決めたと語っています。
ニューヨークでの生活は刺激的で、日常的に英語を使う環境が英語力アップの大きな要因になっています。
現地のアーティストや友人との交流はもちろん、スーパーやカフェなど日常生活のあらゆる場面で英語を使っている様子がSNSやインタビューからも伝わります。
日常会話レベルの英語はこなせるものの、「言葉を使った仕事をしたい」という目標から、さらに高い英語力を目指して努力を続けていると明かしています。
「東京とニューヨークは、全然違います。ニューヨークにはネズミが多いんです!家の中にも来るときがあって、一緒に寝ることもあります(笑)。あと、みんな厳しくて、がつがつ稼ごうとしています。でもそれが好きです。」
初の英語ポッドキャスト「Naomi Takes America」in NY(2022年)

2022年2月、渡辺直美さんは、「英語喋れないのにアメリカでポッドキャスト始めた」と自身のSNSで宣言。
「Naomi Takes America」と題したポッドキャスト番組を立ち上げました。
この番組では、毎回アメリカ各地の一般人をゲストに招き、各州の特徴や名物、観光スポットなどにつ
いて英語で会話しています。
リスニング初心者でも楽しめる内容で、彼女の英語の成長過程を追うこともできる貴重なコンテンツとなっています。
全米ツアーの挑戦(2023年)

2023年、渡辺直美さんは、移住から2年目にして初の全編英語での全米ツアーに挑戦しました。
YouTubeチャンネルでは、その様子を「初めての全米ツアー密着〜壊れた英語を添えて〜」というタイトルで公開しました。
ニューヨーク、ワシントンDC、マイアミ、アトランタ、シカゴ、ニューオーリンズ、ロサンゼルスと全米を回り、各地で全編英語のトークショーを披露しました。
グラマシー‧シアターでのスタンドアップコメディ(2024年)

2024年10月18日、渡辺直美さんは、ニューヨークのグラマシー‧シアターで「Stand Up with Naomi Watanabe」と題した初のスタンドアップコメディ単独ライブを開催。
チケットは販売開始と同時に完売するほどの人気ぶりでした。
渡辺直美の英語勉強法

渡辺直美さんは、どのようにして英語を習得しているのでしょうか。
2014年、渡辺さんはニューヨークの語学学校に3ヶ月間留学しました。その際の勉強法は以下のようなものでした。
1日4時間のマンツーマンレッスン
2014年の短期留学時には「まったく英語が話せなかった」状態から、語学学校で毎日4時間のマンツーマンレッスンを受講しています。
実用的なフレーズを丸暗記し、習ったことをすぐに日常生活で使うことで、3カ月後には「相手の言うことが理解できる」レベルまで到達したといいます。
発音・イントネーション重視の練習
発音やイントネーションを重視し、絵本をネイティブっぽく読む練習も行っているそうです。
VOGUE JAPANのインタビューでは、「長い文章をイントネーションとか発音を完璧な状態でしゃべるっていうところまではいけてない」としつつも、日々練習を重ねていると語っています。
おすすめ教材
自身のインスタグラムでは『English for Everyone: English Vocabulary Builder』という教材を紹介し、「この本めっちゃわかりやすくて良いよ」「ボキャブラリーの壁にぶち当たっている」と率直な感想を述べています。
日常での練習方法

渡辺直美さんは、日常生活でもこのような英語練習方法をしていました。
英語絵本の音読ー シンプルな文法と基本的な表現を含む子ども向け絵本を声に出して読む。
録音して発音チェックー自分の発音を録音し、客観的に聞き直して改善点を見つける。
モノマネを通じた発音研究ーエンターテイナーとしての特技を活かし、ネイティブの発音を真
似る。
コメディ番組の視聴ー 字幕付きで観ることで、生きた表現や言い回しを学ぶ。
まとめ!
今回は、渡辺直美の英語力はどれくらい?や、NYでの生活や勉強法を徹底リサーチ!についてお伝えしてきました。
渡辺直美の英語力はどれくらい?は、渡辺直美さんは、ネイティブの人とも日常会話でコミュニケーションが取れるレベルと評されています。
今では英語でスタンドアップコメディを行い、BBCに取り上げられるほどのグローバルな活躍を見せる渡辺直美さん。
彼女の言葉を借りれば、 「英語が壊れていても、自分の想いを伝えること」こそが、真のコミュニケーションの本質 なのかもしれません。
また、NYでの生活や勉強法を徹底リサーチ!は、ニューヨークでの生活は刺激的で、日常的に英語を使う環境が英語力アップの大きな要因になっているようです。
渡辺直美さんの英語学習の旅は、単なる語学の習得以上の価値を私たちに教えてくれます。
中卒で英語の基礎がほとんどない状態から始め、「英語を使って世界で笑いを取る」という夢を実現させた彼女の軌跡は、「言語の壁」を理由に一歩を踏み出せない多くの人にとって、大きな励みとなるはずです。
私たち一人ひとりも、完璧を目指すあまり一歩を踏み出せないのではなく、渡辺直美さんのように「壊れた英語でも挑戦する勇気」を持って、自分の可能性を広げていきたいものです。
それでは、ありがとうございました!
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