日本のテレビ草創期から今も第一線で活躍する黒柳徹子さん。
その存在感とともに語られるのが、あの特徴的な髪型の“玉ねぎヘア”です。
一度見たら忘れられない、あの独特なスタイルはいつ、どのように生まれたのでしょうか？
そこで今回のこの記事では、
黒柳徹子の髪型はいつから？
黒柳徹子のデビューから玉ねぎヘアになるまでをリサーチ！
リサーチしてみたら、黒柳徹子さんの玉ねぎヘアは、1970年代後半に定着したものでした。
デビュー当初のシンプルなスタイルから変遷を重ねた“表現のひとつ”です。
髪型一つにも彼女の美意識とプロ意識が詰まっているようです。
ぜひ最後まで読んでいってください！
それでは、早速本題に入っていきましょう！
黒柳徹子の髪型はいつから？
黒柳徹子さんの玉ねぎヘアはいつからされたのでしょうか。
黒柳徹子さんの玉ねぎヘアが定着したのは、1976年にスタートした長寿番組『徹子の部屋』の頃からのようです。
「私も36歳ぐらいまでは、おかっぱみたいにしたり、いろいろな頭をしていた。でも『徹子の部屋』を始めたときに、『自分らしさというのがなくちゃ駄目だな』と思って。ちょうどニューヨークに行ったときに、着物を着ていたのですが、こうして（髪を）上げていると、直すこともなく、すごいいいあんばいだったので、日本に帰ってからもするようになったんです」
「司会者って、後ろから撮られることが多くて、首しか映らない。『はぁ、はぁ』と言うときも、髪が垂れ下がっていると分からない。これは上げた方がいいなと。どうせ上げるなら…と、どんどんこう（大きく）なってきて、ある日、久米宏さんに『玉ねぎおばさん』と言われたんです」
テレビの申し子、1953年デビュー！
黒柳徹子さんは1953年、NHKの専属テレビ女優第1号としてデビュー。
テレビ放送が始まったばかりの時代に生放送のドラマやバラエティに次々と出演し、注目を集めました。
この頃はまだ、現在のような髪型ではなく、比較的シンプルで控えめなスタイルでした。
玉ねぎヘア誕生のきっかけは？
あの「玉ねぎヘア」が定着したのは、1976年にスタートした長寿番組『徹子の部屋』の頃からと言われています。
その髪型は、高く盛り上げたボリューム感と編み込みのような丸いシルエットが特徴的。
ファッションと同様に“舞台用のスタイル”として、視覚的なインパクトを意識した結果だったようです。
この独特なスタイルは、彼女のトレードマークとして一気に世間に定着し、ファッションアイコンとしても評価されるようになります。
黒柳徹子デビューから玉ねぎヘアになるまでリサーチ！
黒柳徹子さんが玉ねぎヘアになる前はどのような髪型をされていたのでしょうか。
黒柳徹子さんは玉ねぎヘアが定着するまでに色々な髪型を試していらっしゃいます。
また、黒柳さんは自身のYouTubeチャンネルで、これまでのヘアスタイルの変遷について紹介しています。NHK放送劇団に入団したころのカーリーヘアや、ベリーショート、ボブ、ロングヘアなど、さまざまなスタイルを試してきたことがわかります。現在の「玉ねぎヘア」に至るまでの過程や、その時々の思い出についても語られています。
出典：youtube
ヘアスタイルにこめた「戦略」と「哲学」
実はこの髪型、単なる“見た目”だけではありません。舞台や番組でのパフォーマンスにおいて、“自分をどう印象づけるか”という強い戦略がこめられています。
さらに、玉ねぎヘアは時間をかけてセットされているわけではなく、本人によれば「10分あればできる」とのこと。
毎日収録の中でも継続してこの髪型を保ってきた、その習慣こそが“プロの証”とも言えるのではないでしょうか。
玉ねぎヘアの今とこれから
InstagramなどSNSにもたびたび登場する玉ねぎヘア。今でも変わらずそのスタイルを守り続けている黒柳徹子さんは、「変わらないこと」そのものが“表現”であることを教えてくれます。
まとめ！
今回は、黒柳徹子の髪型はいつから？や、デビューから玉ねぎヘアになるまでリサーチ！についてお伝えしてきました。
黒柳徹子の髪型はいつから？は、黒柳徹子さんの玉ねぎヘアは、1970年代後半に定着したものでした。
また、デビューから玉ねぎヘアになるまでリサーチ！は、デビュー当初のシンプルなスタイルから変遷を重ねた“表現のひとつ”でした。。
髪型一つにも彼女の美意識とプロ意識が詰まっている、そう思うと、ますます彼女の魅力に引き込まれますよね。
次にテレビで黒柳徹子さんを見たら、ぜひ“今日の玉ねぎヘア”にも注目してみてくださいね！
それでは、ありがとうございました！
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